二段(可変)送り方式 電動ジャッキ

 

無負荷部分を早送り、負荷が掛かると減速し大推力を発生する、 新方式の直線駆動機構です。<国際特許製品>

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特長

  1. 省エネルギーです
    • 高速送りと大推力減速送りによる時間短縮。
    • 高負荷時(ネジ差動回転時)には雄ネジと雌ネジが差動回転するため、ネジ摩擦係数が転がり摩擦に近づき、動力伝達効率が良くなる。
  2. セルフロックする
    通常の台形ネジと同様、負荷力によってネジが固定し停止位置を保持しますので、ブレーキ等不要です。
  3. 省スペース(小型化)
    簡潔な機構(送りネジ、偏心雌ネジ、バネのみ)で小型化。
  4. 負荷とのマッチング送り速度
    軽負荷時には速送り、負荷が掛かると高推力減速送り。

使用例

クランプ電動シリンダ、空圧・油圧シリンダの置換、ロボット、小型プレス、ベンディングマシン、射出成型機、アウトリガー、介護機器等

仕様

無負荷速度 100mm/s以上
無負荷推力 250N以上(300N以上)
負荷速度 3.5mm/s以上
負荷時推力 4000N以上
使用モータ DC12V80W ブラシ付モータ(125W)
位置検出SW 有接点型 2個(前、後端)

特許 負荷感応型動力伝達システム「新方式リニア駆動機構」のメカニズム

モータ出力によって回転する送りネジと、送りネジよりも直径の大きな雌ネジを偏心してかみあわせます。

●高速・無負荷移動
バネにより雌ネジの回転が固定された状態では、雌ネジは送りネジ回転角度相当分移動します。
●減速・高負荷移動
出力ロッドが負荷に当たると雌ネジは通常ネジ推力でバネをたわめ(負荷を検知)雌ネジが回転可能になるため、 雌ネジは送りネジと接触しながら回転させられます。 (滑り摩擦から転がり摩擦に変化し効率向上)
それぞれのネジの接触点移動距離は等しいので、直径差による回転角度差が生じ、ネジの相対回転角度差分が雌ネジの移動距離となります。

減速機とクラッチを用いた従来型駆動機構との比較

左図の通り、従来方式では、モータの高速回転(低トルク)をクラッチで選択切り換えしてボールネジに動力伝達していました。

アイドル側クラッチ・ギアまたはクラッチ・減速機・ギアも回転してしまうため特に、加減速時の動力損失が大きくなります。

新方式では、クラッチ・減速機が不要となるため、装置の小型化と同時に低コストで、従来同様、負荷とのインピーダンスマッチングが図れます。

送りネジも安価な台形ネジを利用できます。

 
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